爆発的健康を手に入れるために始まった酵素断食。
３日間の断食（酵素と塩とお茶のみ）は以外とあっさりと終わった。
しかし、断食が終わったからといってすぐに食べ物をがっつり食べてしまうと小さくなった胃がびっくりしたり、綺麗になった腸に油がつまったりして、体調不良を起こしてしまうらしい。
だから、断食後３日間は少量のおかゆと酵素を食べるのみに制限しなくてはならない。
■前の記事はこちら
3日間の酵素断食（ファスティング）に挑戦してみた結果【導入編】
3日間の酵素断食（ファスティング）に挑戦してみた結果【断食期間】
断食４日目（回復期１日目）
断食のおかげかこの数日目覚めが良い。
くしくも回復期１日目が仕事始めという不運。
午前はなんとか体力が持ったが午後はもうエネルギー不足。
今日食べる回復食のおかゆを何回咀嚼しようかとか、来週食べたいラーメンの店を食べログで探したり、ピザ屋を探したり。
もう煩悩だらけの午後になってしまった。
早々と帰宅し、お湯を沸かし、おかゆとみそ汁をつくる。
いざ、いただきます！
う、うまい。
全く味付けもされていないようなどろどろのおかゆ、
こんなにも味があるなんて。。。
みそ汁もいたって普通のもの。それなのになぜこんなに優しい味がするのか。
小さいネギからもじわっと旨味が染出てくる。
こんなシンプルな食事でここまで幸せを感じる事ができるとは。
それだけでも断食をやった価値があるなと思いました。
こうしてわずかな食事でたくさんの幸せを噛みしめ、久しぶりの食事を終えました。
断食５日目（回復期２日目）
回復期２日目も相変わらず食に対しての煩悩は消える事なく、気がつくとラーメンの事を考えたり、翌週のランチの予約を埋めている自分がいます。
この日も朝昼は酵素のみ。
夜は前日と同じおかゆ＋みそ汁のセットを美味しく頂く。
しかし食欲が暴走し、３日目の玄米ご飯とみそ汁を立て続けにレンジでチン。
美味しく頂きました。
断食６日目（回復期３日目）
昨日の夜から食欲の暴走が止まらない。
昼も肉は食べないまでも米＋みそ汁＋副菜を頂き、
同僚の帰省のお土産を食べ、年末食べ残していたせんべいを完食。
でもさすがに胃が小さくなっているせいか、食べ過ぎると腹部に違和感を感じます。
こんな感じで断食を終えました。
断食で学んだ事と効果
まとめとなりますが、今回の断食でいろいろ感じた事、気づきがありました。
忘れないように、そしてこれから断食をしたいと思っている人
■実施内容（おさらい）
断食２日前から小食、和食中心、肉を食べずに準備を整える。
３日間、食事はいっさい取らずに酵素と塩と水だけで生活する。
３日後、４日〜６日は回復期にあてる。６日目は結構食べてしまった。
■効果
- とりあえず痩せた、−３kgも。筋肉も減った。
- 集中力が増した。（読書や内省、考え事等）
- 便通も良くなった。とくにキレが○
- 寝付きはよくなった、目覚めもすっきり。
- 上記３つの効果よりデトックスされたと言っていいのではないか。
- 食事に時間が取られない分、１日が長い。
- 食への煩悩は振り払えなかった。より、食への関心は高まる結果となった。
■学んだ事
- 断食中の階段と入浴は本当に辛い。
- 酵素で栄養は取れてもカロリーがないと人間動けない、考えられない。
- ご飯のありがたみ、ご飯を食べられる、味わえる普通の事に感謝できる。（４日目に食べたお粥とみそ汁の味は今でも忘れられない。）
- 東京は本当に美味しいお店が多い、豊か。
- ３日の断食はかなり時間も根性も必要だけど年に１回はやってもいいかも。
- １日の断食は１、２ヶ月に１回はデトックスの意味も込めてやってもいいかも。
多分感じ方、効果も人それぞれ、みなさんも機会があれば無理なく断食にトライしてみてはいかがでしょうか。
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