ル・コルビュジエ LC2ソファを雪で作ってみる


2014年は関東に大雪が降りました、二回も。


こんな事は滅多にないですし、最近ステキなソファが欲しいと思っていたので、
雪でル・コルビュジエ LC2ソファ
を作ってみる事にしました。

〜Wikipediaより〜
ル・コルビュジエLe Corbusier1887年10月6日 - 1965年8月27日)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家。本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ=グリ(Charles-Edouard Jeanneret-Gris)。
フランク・ロイド・ライトミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられる(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とみなすこともある)。


必要なもの
  • 大きめのスコップ
  • 小さめのスコップ
  • クッキー生地を裁断するときに使う道具
  • 手袋(防水、かつ複数あると望ましい。)
  • 大量の雪
  • 根気




まずはスコップ等で雪を集めます。とにかく山積みにしてしっかり叩いて雪の密度を高めておいてください。



次にスコップで雪の山を切り崩し、以下の写真のように立方体を作っていきます。
CASSINAのLC2ソファページに寸法が載っているので参考にしてください。



次に座る部分を削っていきます。
こちらも寸法をある程度はかり、線を付けるといいでしょう。
まずはスコップで粗く削り、小さな道具で微調整をしていきます。








座る部分が出来たら、LC2ソファの重要な要素となるパイプ部分を作っていきます。
偶然見つけたクッキー作りに使う道具の柄の部分に固めた雪を通して円柱のパイプもどきを量産していきます。

※長時間の雪遊びは凍傷の危険がありますので定期的な休憩を挟みましょう。



量産した円柱を見本を元に貼付けていきます。

こちらも寸法を測り、雪に下書きをしておくと楽に進みます。

本物はパイプ4本で本体を支えているようですが、到底無理なので、立方体の底の部分を床から5cmほどえぐり、浮いているように見せかけています。




こうして出来上がった雪のLC2ソファ

座ると体全体を包み込むような安心感があり、しかしながら徐々に体温を奪っていくという不思議なイスです。























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